【計算】7時間45分や8時間半を、7.75や8.5に変換する方法
今回はプログラミングとは関係ないが、知っておくと便利な内容をメモしておく。
勤怠の管理はExcelで行うことが多いと思うが、労働時間をどうやって計算するか?
例えば、以下の場合、労働時間は7時間45分となるが、
勤怠を計算する上では7.75とか8.50といった、15分刻みや30分刻みで扱うことが多い。
9:00 ~ 17:30(休憩45分)
そこで、X時間XX分をX.XXという時間に変換する方法を以下に記載する。
まず、Excelは1日(24時間)を1.0として扱っている。
これは、24:00とセルに入力した後、セルの書式設定を標準にしてみると、1.0と表示されることからわかる。(12:00だと0.5と表示される)
ということは、以下の割合を使って変換後の時間を算出できる。
1 : 24 = Excelで扱う時間 : 変換後の時間(X.XX)
試しに、7時間45分を変換してみる。
1:24 = 0.322916667(7:45とセルに入力した値) : X
X = 0.322916667 × 24
X = 7.75
となり、正しく変換できている。